「エリート御曹司×絶対服従いとこ」 いとこ同士で幼なじみの逸成(いっせい)と涼一(りょういち)。<br />社長御曹司で俺様な逸成と、彼に従うばかりの陰気な涼一との間にはいびつな主従関係ができあがっていた。<br />心酔する逸成からの征服を受け入れ、喜んで体を差し出してきた10代の涼一。<br />しかし数年後、同じ会社に入った2人の関係は少しずつ変わりはじめて──。<br /> 「涼一はおれの言うことを何でも聞いた――。<br />」