絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで
ケーマが経営する宿屋に突如現れ、彼の仲間たちに非道すぎる行為を働いた傍若無人な勇者・鈴木龍。
傷付けられた仲間のため、本気を出したケーマは、ダンジョンで様々なトラップを用い、鈴木を追い詰める。
そして、彼を破滅へと導く容赦ない作戦を遂行し――「お前に助けは来ない、永遠にな……」騒動の後片付けを終え、怠惰な日々を取り戻したケーマは、苦楽を共にしてきたロクコとの約束を思い出す。
それは、相棒の証として’指輪’をプレゼントすること。
ぐーたらな男も流石に指輪作りは適当に済ませられない!?原作者・鬼影スパナ書き下ろし短編小説収録。
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