次に爆発すれば再起不能となりかねない右腕の爆弾を抱えた上条と、これを最後のリングと心に決めた剛。<br />二人の日本人同士による世界戦が遂に決定する。<br />だが、その裏では黒い陰謀が動き出す。<br />協会が除名を盾に東亜ジムに八百長を持ち掛けてきたのだ…。<br />しかし二人は薄汚れた大人の思惑に屈することなく、最後のリングに立つ──!!