「一緒に地球征服にむけて手を組まないか?」旧校舎で迷っていたミナトに声をかけてきたのはアレでナニな言動で有名な国分寺センパイ。<br />彼と目が合っただけで恐怖にかられ、動悸、息切れ、目眩に襲われるミナトは、その感情を恋だと思い込んでいた。<br />だが一方の国分寺もまた、無自覚に自分に信号を送っているミナトから目が離せなくなっていたのだ――。<br />間違いから始まる電波系ボーイズ・ラブコメ!!