高校生の平太は祖父と下宿人の三春と三人暮らし。<br />多ヵ国語を流暢に操る翻訳家の三春は、誰もが認める超イイオトコv でも……三日も風呂に入らず、汚部屋で生活してても全然平気、しまいにはムカデをペットにするとか言い出すようなヤツだ。<br />心底呆れる平太だけど額をコツンと合わせて「疲れた時は僕に甘えてね」なんて大人の笑顔と包容力で包み込まれると思わずキュンとしてしまい――!?