たった一度の、私たちの過ち。<br />あのきらめく夏から12年、私はあの時の心を封印したはずだった……。<br />青子と竜児の熱い視線が互いに絡みつく。<br />が、そこには、決して重なることのない二人の時間があった。<br />汐見ロマンが放つ、愛の咆哮!