慶応4年(1868年)―――。<br />鳥羽・伏見の戦いで薩長連合軍に敗れた経験から、会津藩主・松平容保は軍制改革を実施。<br />16歳から17歳の武家男子によって構成される「白虎隊」を組織した。<br />ただ愛する大地のため、愛する者達のために戦い、僅か16?17年の短い人生を終えた少年達。<br />彼らは如何に生き、如何に死んでいったのか。<br />いつの時代も変わらない青春が、そこにはあった……!!