WE ARE THE KINX
【Kink…変わった性質。
つむじまがり。
Kinx…Kinksからの造語】美しい彼女、花観(はなみ)を見たときに現れることがある感動、その胸の奥が震える瞬間を、いつかキャンバスに描きたいと願うタク。
「あの人達がアタシをドアの向こう側へ連れ去りに来る」……そして花観は、時折見える幻想に言い知れぬ恐怖感を抱いていた。
そんなある日、タクは街角でウサギ耳のカチューシャをつけた少女と出会う……! 非現実の異界から蝕まれていく現実。
フェティッシュに匂い立つ・ルナティック・エロス。
著者の独壇場たるファンタジック・ラブ・ロマン!
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