月巫祝のシャシャ
その‘祈り’は人々を‘救う’暖かい光――。
黒社会に目の前でシャシャを攫われてしまったラトナ。
黒社会の要求は「シャシャと引き換えに‘月天の書’を寄越せ」という物だった。
シャシャを助ける為に単身上海に乗り込もうとするラトナだったが、聖仙(リシ)の助言でクローダ寺に立ち寄る事となる。
そこには女神ヴァイシュナヴィが居るというのだが…。
果たしてラトナは無事シャシャを救出する事が出来るのか?そしてシャシャの出自の秘密とは、ラトナとシャシャの本当の関係とは――?今、全ての謎が解き明かされる!椎隆子が贈るグランドエスノファンタジー完結!!コミックス未収録作品『蝙蝠』『聖仙様はアナログがお好き』も併録。
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