明都大学応援部員一年の堀場要は、非道な行為の続く応援部から脱退する決心をした。<br />そのための儀式の退部金や鉄アレイ地獄はこなせそうだったが問題は3つめの試練麻雀だった。<br />あらかじめ仕掛けておいた罠で、その場は切り抜けたが、決着はつけなければならない。<br />絶対に勝てる麻雀を手に入れるため堀場は、刑務所の中で知り合った賭博師の爺さんについていく。<br />麻雀の打ち筋をみるため老人は魚地たちを呼び、堀場を卓に囲ませる。<br />そこで見たものは…。<br />