盗撮影手パパラッチ
フリーカメラマンの保阪春介は、友人の山林と夜の公園にアベックの写真を取りに行った。
ところが、撮影した1枚の写真に前総理の岩野、暴力団の庭野、憲民党左派の山之部らの10億円授受の現場が写っていた。
山林がこれをネタに5千万円を要求するが殺されてしまう。
危うく春介も消されるところだったが、兄・秋夫に救われる。
秋夫は殺し屋だったが、身内のヤクザを裏切って春介を助けたのだ。
しかし、岩野、庭野、山之部が生きている限り、春介の命が狙われると思った秋夫は、自分の命と引き換えに彼ら3人を殺すことを決意した。
そして、一人目のターゲットとして庭野を射殺するのだが……。
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