蜜会?あなたのすべてを、俺にください?(単話)
その夜は彩子さんの夢を見た。
まるで13歳の頃に戻った様に、夢精してしまう俺…。
翌朝階下に降りると、既に彩子さんが来ていた。
昨日あんな事があったのに、いつもと変わらない様子で、野鳥に餌をやったり畑仕事をしたりしている。
手伝おうと畑に行くと、髪を結えるゴムを忘れてしまったので、髪を持っていて欲しいと頼まれた。
そっと、彩子さんの髪に触れる。
持ち上げると、うなじが見える。
なんだろう、この気持ち。
ドギマギする。
童貞かよ。
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