武者修行を終え拠点に帰還した主人公アポ朗は、お転婆姫から届いた依頼を受諾。<br />席を温める暇もなく、精鋭を率いて王都《オウスヴェル》に入城する。<br />お転婆姫の依頼内容は、王宮の衛兵を鍛えること。<br />どうやら姫の思惑は別にあるようだが、とりあえずアポ朗は大人しく任務をこなし始める。<br />お転婆姫が亜人の私兵を雇ったという噂は、瞬く間に王宮に拡散。<br />良くも悪くもアポ朗に興味津々の貴族たちは、実にさまざまなちょっかいを出してきて……。<br />