執着愛?囚われの巫女は王子に奪われる?
◆まだ恋を知らない身体は王子に抱かれて快楽に溺れていく…◆「いつか本当に好きなひとと結ばれる…」。
そう夢見ているフローレン。
だが、ジュール王子によって『神の巫女』に選ばれてしまう。
それは一夜を共にする儀式を務めるということ。
フローレンの無垢な身体は、愛蜜の儀式に散らされ…。
しかも一度だけと思っていたのに、ジュールの愛妾として城に留められることに。
「君を自分のものにしたい」。
なぜか自分に執着するジェールに戸惑うフローレン。
そんな窮屈な王宮での生活で、心休まるのは夜に聞こえてくるリュートの音色だけ…。
やがてジュールが身分の低い自分との正式な結婚を望んでいると知って…!?★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
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