腹黒殿下の策略婚〜契約は溺愛のはじまり〜
恋人のフリをするだけの契約だったはずなのに――本当は貴方の傍にいたい甘い快楽に溺れていく…「余計なことは考えるな、俺だけを求めろ」熱い口づけから始まった行為は、だんだん濃厚になっていき――。
城の舞踏会に参加したフローレンティナは、爵位を継いだ弟の後見人を探すため、王太子マリウスに接触する。
しかし取引の条件として、仮の恋人になることに。
お互いの目的のための関係は、マリウスの甘く淫らな誘引によって次第に変化していく。
「ここにはお前と俺しかいない、ただ喘いで、感じろ」濃厚な愛撫によって、快楽に溺れていくフローレンティナ…。
ある日、マリウスはフローレンティナを婚約者として公表してしまい…!?
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