ニセモノ姫と溺愛王子〜氷の仮面に隠された10年目の渇愛〜(単話)
「君は私を煽るのが上手いな」冷徹王子の甘い溺愛「そのセリフ、男は余計に興奮してしまうぞ」侍女のリリーは仕える姫のかわりに隣国プラタナスの王位継承権をもつ第七王子でのもとに身を寄せることになった。
王子のグレイは実の兄たちを手にかけ、’氷の死神’と恐れられている。
しかし窮地を救ってくれたグレイが彼女に触れる手は甘く淫らで…。
陰謀渦巻く宮廷で何度もグレイに救われ、彼と接するうち惹かれていく心を止められなくなるリリー。
「自分は偽りの姫なのに…」リリーの恋の行方は――?
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