悪魔侯爵のあぶない執愛〜婚約はカラダから!?〜
「安心してイッてください 逃げるのはなしですよ」彼の目当ては胸だけなのに、とろけてしまいそう──。
「君のドレスを破いてしまいました」舞踏会で気絶したメリッサは、隠したはずの大きな胸があらわになっていることに驚いた。
『経験が多いから胸が大きい』と噂された忌まわしい胸をチェルテマの悪魔の異名をもつ、女嫌いで有名な侯爵グレイに見られるなんて…。
後日、女嫌いなはずの彼に「胸が目当て」とプロポーズされたメリッサ。
彼の策略で結婚を余儀なくされ、覚悟して初夜を迎えたのに、甘いキスや大切なものを扱うような愛撫をされ、感じたことのない熱い疼きを覚えてしまう。
悪魔で変態な彼の行為がなぜ気持ちよく感じてしまうの…?
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