夜明けを待つ君のために(単話)
「俺の童貞貰ってください!!」ゲイオンリーのクラブイベントで出会ったトーマと名乗る彼が発した言葉は、ナオの心臓を止めるには十分すぎるものだった。
よかったなんてもんじゃない―――翌朝、夜の名残でふやけているような頭でナオは思う。
内側から溶けてしまいそうなほど丁寧に慣らされて、想像していたよりも大きいソレで奥まで突かれたことを思い出せば、それだけで全身が火照るのは困りものだった。
その後、これ以上なく衝撃的な形で2人は再会を果たすこととなる。
そして当真の抱える秘密を知ったとき、ナオは……?「どうせ掘るなら深い穴。
」で人気を博したりーるーが挑む、ミステリアス少年×ワケあり子持ちアラフォーの純愛ラブ!!
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