発情オオカミくんのごちそう(単話)
オオカミ男の血をひく一家の次男・業平。
感情が昂ぶると耳と尻尾が生えてしまう体質は、普通の人間とセックスするには困りもの。
それでも業平は、これまで自分を制御しながらうまくやってきた。
気持ちいいことはスキ。
でも面倒くさいのはキライ。
そんな性格から一夜限りを好む業平がある夜出会った男の名は、藤竹といった。
余裕でいたのも束の間のこと、ベッドの中、至近距離でかいだ彼の匂いに、くらくらと酩酊するように意識はふわつき、全身が媚薬を盛られたように敏感になって…!? 理性すら溶かす匂いに、クールなオオカミ男が乱される…! 「発情オオカミくんのごちそう」、「純情オオカミくんの初恋」に続く、人気シリーズ第3弾!
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