愛されたがりの尽くし方(単話)
「お前が俺を本気で好きにならねえ限り、絶対抱いたりしねえ」人から必要とされている実感が欲しい瀬戸陽太は、「ほめてくれる奴なら誰でもいいんじゃねえの」と尽くし続けてきた恋人にフラれてしまう。
同棲していた部屋を追い出された陽太は、バイト先の常連・岡崎巽と出会い、部屋に上げてもらうことに。
「ずっと気になってた、俺にもチャンスある?」と巽から告げられスイッチが入った陽太は、「ここにおいてもらえるなら俺、なんでもします…」と手を伸ばしてきて――。
「抱かれて気持ちを確かめて安心したい…。
」陽太は、気持ちとは裏腹な巽からの言葉に戸惑って…。
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