独占してもいいですか(単話)
人を寄せつけないところのある水野と、ムードメーカーの藤田は幼なじみ。
水野はクラスで浮いていることを気にしている様子はなく、それどころか藤田に「お前くらいしか話してても楽しくない」とあっけらかんと言い放つ。
そんな親友に不安を覚えた藤田は、バスケ部の助っ人を始めたことをきっかけに、水野との距離をはかろうとするが…。
一方で、藤田と過ごす時間が減ってしまい、日に日に不満を募らせる水野。
仕方ないと頭では理解しながらも気持ちがついていかない歯がゆさを、ついつい藤田へ向けてしまう。
その大きな独占欲は、やがて意外な方向に働き始めて…? 友情と恋の狭間をゆれる、幼なじみをこじらせた2人のじれじれラブ!
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