エロティクス・インサイド(単話)
「…わかった、‘仲良く’しようか」誰にでも優しく品行方正。
絵に描いたような優等生には周りに知られたくない過去の秘密があった――…。
模倣的な優等生・上影森が、屋上で煙草を吸っているのを見てしまった唐竹は、表の顔とは真逆な彼のスレた一面を知りそのギャップに興味を持つ。
一方、見た目こそ不良風なものの、言動の端々から純粋さがにじみ出る唐竹に上影森は苛立ちを募らせていた。
というのも、上影森は過去に同級生から凌辱をされたトラウマがあって――…? お人好しヤンキー×ワケアリ優等生の芽生え立ての恋と、インモラルな過去が絡まり合うインサイド・ラブ。
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