幕が下りたら僕らは番(単話)
「このαが欲しいーー」密生はΩであることを隠して活躍するアイドル。
αばかりの芸能界にいながらも努力で上りつめ、いまや事務所のトップアイドルと呼ばれる存在となっていた。
そんな彼の次に人気を誇る瀬兎は、例に漏れずαで才能があり、そして妙に勘がいい。
密生はそんな彼を苦手としていたが、後輩のライブで偶然遭遇し、あるトラブルから急遽ユニットを組むことに。
しかし、最近抑制剤の効きが悪くなっていた密生は舞台上で発情…瀬兎に助けられ辛うじて観客には感づかれなかったものの、瀬兎にはΩであることがバレてしまう。
初めての発情に戸惑う密生だが、感じたことのない快楽と欲情に理性が崩壊し……。
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