二つの初恋、五十嵐壌(いがらし・じょう)と津田洋史(つだ・ひろし)にめぐり会えた上村桂(かみむら・かつら)。<br />1度は津田との婚約を決意した桂だが、壌の強い愛にひかれ壌と生きる決意をする。<br />しかし一つの恋を選び育てていくとき、まわりを傷つけずにはいられない。<br />それでもなお、信じあえる思いは──。<br />15歳の桂が大人の恋を経験し、成長していく姿を瑞々しく描く永遠の青春コミック。<br />