「はっちゃんのいないこの世界は死ぬほど空しい。<br />でも、私は生きてゆく――」多発性骨髄腫を発症した夫・加賀八郎(「THE GOOD-BYE」ベース、ボーカル)との日々を、妻で漫画家の池沢理美が描いた、夫婦の闘病コミックエッセイ。<br />夫婦で過ごした切なくも愛おしい1094日間の物語です。<br />「壮絶な闘病、そして喪失の哀しみののちに残ったのは、愛でした――。<br />」