九十九眠る しずめ 明治十七年編 明治あやかし討伐伝
時は明治。
十七歳の倉橋(くらはし)しずめは、魔を鎮める’護法実’(ごぼうざね)にして警視庁の密偵。
’奉白’(ほうはく)を頭とする宗教集団’支天衆’(してんしゅう)が裏で糸を引く怪事件に、相棒の密偵・トラゲンや陰陽師・安倍清女(あべ・きよめ)らと挑む!! 今回、しずめの父・彦文(ひこふみ)の行方を追い、やってきた京都で、しずめは、永き眠りから目覚めた’奉白’に襲われる!! その圧倒的な力の前に、しずめは―――!?
更新中です。しばらくお待ちください。