やっと大神(おおがみ)と想いが通じ合ったこむぎ。<br />しかし、教師・八咫(やた)によって大神たちとの記憶を消されてしまう。<br />大神はこむぎの将来を思い、気持ちを隠して彼女を見守ることを決める。<br />記憶を失い、いつもの日常を過ごすこむぎだったが、時折、記憶の奥底で自分の名前を呼ぶ’誰か’がいる気がして……? ケモ耳男子との運命の恋、ついに完結!