「本当の初体験」を夢見たり、生きるのに疲れたり、最悪な初体験の相手と再会したり、チューがしたくて困ったり、母親が憎くてたまらなかったり、友達ってなんだろうと考えたり。<br />制服や下着の中にコンプレックスを隠して、わたしたちは毎日をいっしょうけんめい笑顔で生きている。<br />第1巻発売時からじわじわと評価を集め、青春の脆さや痛みを丁寧につむぐ新鋭作家・ばったんによる〈JK×下着〉オムニバス、完結の第2巻。<br />