見知らぬ廃墟に閉じ込められた高橋孝太郎は、「制限時間内に指定された人物に注射を打て」という指令を受ける。<br />その注射器には「人が溶ける」薬品が入っていた。<br />指令を遂行するように見せかけ、新たに出会った北沢、東野、松屋とともに廃墟から脱出した高橋だったが、そこは海洋に浮かぶ巨大タンカーの甲板上で‥‥。<br />第2巻P127?158を収録。<br />