作者自身が「これ以上ないほど、うっとおしいこだわりの人をとことん描く」、と宣言してはじまった『それはエノキダ!』。<br />世の中のキモチ悪いことへの榎田的怒りは最終巻でも乱れ打ち!! キモい、ウザい、うっとおしいと、報われない怒りのパワーに、いつしか共感する人、続出!! 時には暴走し、脱線しながら異常な執念を燃やし続けたコダワリズム!! 榎田主義=こだわりの集大成、ついに最終巻!!