静かな湖畔に、にぎわう街角に、そして緑の中に佇む遺跡にも妖精たちは息づいているーー。<br />北欧の国・サンバベッジの碧眼の妖精発見人、エイネの金色の髪が揺れるとき人と妖精の間に、悠久に巡る絆が紡がれる。<br />だからボクはここに書き留めよう、’大いなる精霊’の物語をーー。<br />北欧を舞台に紡がれる人と人、人と妖精が織りなすノルディック・ヒーリングファンタジー。<br />