警告の鐘をもって、ついにバルトラインの帝都・城壁の町(ミュール)に王手をかけたザガノス軍。<br />だが、レレデリク率いる帝国軍4万4千は城壁の町の救援には赴かず、トルキエ将国の首都・金色の町(アルトゥン)へ脱兎のごとく進軍する! それに立ち塞がる四将国。<br />金色の町は防衛に適してはおらず、帝国軍を首都に行かせることはトルキエの滅亡を意味する。<br />四将国は猛攻を凌げるか!? それともレレデリクの逆王手なるか!?