売れない純愛小説家・由夏のもとにきた、「性愛」を描く小説の依頼。<br />苦手なジャンルのはずが、歯科医師・長谷川に「口述筆記」で導かれると自然と言葉が溢れだす。<br />完成した小説が評価され連載が決定。<br />口述筆記を続ける二人だったが…。<br />口述筆記での快感が、創作の歓びなのか、長谷川への恋愛感情なのか分からない由夏。<br />そして、「性愛を書くため実体験を積まないと」と由夏に近づく安藤…。<br />急展開の第2巻!