すくうるでいず
愛する荻島(おぎしま)くんが死んでしまった。
失望の中にいる竹原友見(たけはら・ゆみ)にさらにに追い討ちをかける彼の自殺説。
心無い声に次第に孤立する彼女。
しかし持ち前の明るさでなんとか前に進もうとする友見は、スカウトされた演劇部に入部する。
明るくふるまってはいるが、荻島のことを忘れられない友見を心配する幼ななじみの拓坊は、二度目の告白をする! 荻島くんの変わりは誰もなれないけれど、大好きな友人たちはいつでもそばにいてくれる! 光と影が交錯する青春の時間を鮮やかに描く青春ストーリー完結編。
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