最大多数の最大幸福を追求する’功利主義’。<br />法学に計量の概念をもたらしたこの革命的な思想をミステリー仕立てで漫画化!舞台は19世紀のロンドン。<br />急激な産業化で起こる労働問題や、差別され、苦しむ売春婦の依頼など、コンサルタント業を営む主人公ラシュビーのもとに持ち込まれる問題は様々だ。<br />ラシュビーは功利主義というよく切れる道具を使って、快刀乱麻にこれらを解決していく。<br />