「これが僕らの桜高サッカー部だ」。<br />1点を追う桜高は、後半開始から投入されたエース成神が、すぐさま相手DFをごぼう抜き。<br />会場の雰囲気を一変させる。<br />一方、青函も樋口がマンマークで対応。<br />平の負担を減らすためにも3年間積み上げてきた己の全てを懸けて、成神に喰らいつく。<br />激闘の桜高vs.青函、クライマックスへ──!!