辿り着いた宿で、蘭は剣士として生きる力を求め伊織に教えを乞う。<br />だが伊織もまた雷桜に苦戦したことで、迷いの中にいた。<br />そんな伊織を、息つく間もなく新たな百剣士が襲う! 番付五十四番の大林一姫と、三十余名の手練れに囲まれた伊織。<br />そして鬼神の如く剣を振るう伊織の前に、さらなる強敵が現れる!!