蒼生の元を訪れる東京の大手レコード会社のプロデューサー・林。<br />「デビューのために東京に来ないか」と蒼生を誘う林を前にして、彼女のためを想う気持ちと、自分の本心との間で、一途は揺れる。<br />東京進出へのデッドラインが迫る中、悩み、もがいた先で一途が見つけた答えとは。<br />そして、少年は少女に「歌」を取り戻すことができるのか――。<br />乃木坂46の名曲が紡ぐ新感覚ボーイ・ミーツ・ガール、完結。<br />