幼い頃、帰りが遅い両親を1人寂しく待つ千(せん)に突然射したオレンジ色の温かな光。<br />それはうちにいなよと手を差し出した燦(さん)だった。<br />息ピッタリの2人はファッションデザイナーを目指して一緒に服を作り、同じファッションブランドに入社。<br />そんな2人とは真逆に1人で海外でファッションデザイナーとして活躍後入社した市(いち)。<br />異色の3人がファッション業界の頂点を目指す、夢追い物語。<br />