運命の皇帝(単話)
政変が起こり世の中が新しい皇帝の誕生に沸く中、サフィエは突然宮殿から呼び出される。
幼なじみである新皇帝・ジハンギルとの再会に密かに胸を膨らませていたサフィエだったが、予想外の重職に就くことを命じられる。
幼い頃からサフィエにはいじわるばっかりだったジハンギル。
今回も彼特有の気まぐれ人事に違いないと憤るも、持ち前の負けん気と祖父譲りの才で職務をこなしてゆく。
そうして、ジハンギルの即位式のため、無事見事な’即位の書’を書き終えたサフィエ。
信頼の証である’国璽の鍵’を胸に、ジハンギルに忠誠を誓う。
正式に、国璽尚書の任についたサフィエは、初めての御前会議に参加して…?オスマン世界を舞台にしたエルトゥールル帝国シリーズの超話題作がついにコミカライズ!!王宮を舞台に運命が交錯するエキゾチック・ラブファンタジー!!
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