「あの頃の自分に教えてあげたい。<br />あなたは未来も好きな人と一緒にいるんだよって――。<br />」障害と向き合うラブストーリー、堂々完結! 久々に褥瘡が発症して入院した樹。<br />しかしつぐみは昔のようにうろたえはしなかった。<br />時を積み重ね変化してきた二人の関係。<br />過去の記憶を思いめぐらせた時、そこに立ち現れたのは――。<br />