文禄の役――渡海先に待つ過酷なる現実!!泥沼化する明国侵攻への道――。<br />渡海軍が疲弊してゆく中、秀吉は自身の渡海延期を繰り返していた……。<br />膠着した戦局を打開すべく、秀吉は明国との講和と貿易権の獲得に一縷の望みをかけ虚々実々の外交交渉に臨む!!