「君たちはこの村で魔法使いとしてなんらかの成果を上げなければならない。<br />」ゼロにそう言われ、村で各自自分の店を持つことになった若き魔法使いたち。<br />ホルトは便利屋、クドーは村の診療所の手伝い、そしてセブはそんな彼らを補佐する魔力屋として村で仕事をはじめた。<br />だが、彼らはすぐさま己の無力さを思い知ることに…。<br />『ゼロから始める魔法の書』の虎走かけるがおくる本格ファンタジー、挫折と成長の第4巻!!