不思議な世界を彷徨うアリス。<br />出会ったのは『幸せの反対』な気持ち――。<br />写生の授業中、さくらの言葉により、秋穂から巨大な本の花が生まれた。<br />その花に包まれたさくらに、モモは自らの正体を明かし真の姿を見せる。<br />そして秋穂の本『時計の国のアリス』を使い、さくらを不思議な世界へと誘う――。<br />