明治から大正に時代がうつる頃、怪しげな薬屋がいた。<br />香円と呼ばれるその男は、やる気がなくだらしがないが、薬屋としては超一流。<br />助手の鶴彦とともに庶民を助けていたが、ある事件に巻き込まれ…!