お嬢様校・桔梗女子に通う和栗薫子と出会った、底辺男子校・千鳥高校の紬 凛太郎。<br />隣接する二校の溝の深さに悩む凛太郎だったが、ついに千鳥の友人たちに薫子と昴を紹介する。<br />そして、この日を境に良い関係を築き始め、凛太郎も周りの人たちへとより心を開くようになってゆく。<br />自宅で自身の過去を打ち明け、絆は深まり、母の想いが揺れる中、仲間たちと過ごす、青春の夏が始まる───!!