「本当に好きなんだな…目隠ししてヤるの」目隠しで敏感になった全身をくまなく愛撫され、後ろから固いモノをねじ込まれる…彼への罪悪感を誤魔化したくて、我慢汁を出しながら俺は快感に溺れていく。<br />――同級生の樋口から突然告白された佐野。<br />彼からの告白がすごく嬉しくて…でも過去を知られるのが怖くて、初めて交わったあの日から心と秘密を目隠しで覆うことにした。<br />変態と思われてもいい、過去の全てを秘密にできるなら……。<br />