白雪の呪い-傷付け合っても、ずっと、君が好き-(単話)
「なんで会社を潰した奴に、こんなに興奮してるんだ?」須崎スチールの社長・須崎は、会社が吸収合併される前夜、インターンとして入社した優秀な大学生・茂津と向かい合っていた。
彼は会社に復讐するために機密情報を流出して危機を招いた張本人。
憎いはずの相手…しかも「訴えたかったら訴えてください」と開き直る茂津に、須崎が代償として求めたのは体の関係だった。
とてもひどい事をしてやりたかった。
その反面、震えてる彼に誰よりも優しくしてやりたくなった…。
複雑な思いを抱えながら、須崎は何度もとろけそうな快楽を味わうが――? 青年社長と天才少年の呪いと確執と愛の物語。
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