彼は、私の人生で、たったひとりの男──。<br />花村ひと子、35歳。<br />私は今、誰にも言えない人を想い続けている。<br />でも、それでいい。<br />だって彼さえいれば、生きていける。<br /> 小椋冬美がいま彩る‘究極の愛’のカタチ──。<br />