この世には生きとし生けるものと同じ数だけの‘死に際’がある――。<br /> 16歳の要 守は人の肌に触れることでその人の‘死に際’を見る能力を持ち、「死神」と恐れられていた。<br />ある日、想いを寄せるクラスメイト・白石カナの‘死に際’を見た守は、運命を変えようと奔走するが…!?